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【開店6周年のごあいさつ】
本日、当店はおかげさまで開店6周年を迎えることができました。
地元の皆さまをはじめ、遠方から足を運んでくださるお客さま、いつも支えてくださる仕入れ先の方々やスタッフに、心から感謝申し上げます。
「イタリアの郷土料理を、誰もが気兼ねなく楽しめる店を目指す」
そんな想いで始めたこの小さなレストランも、6年という月日を重ねることができました。
これからも、季節の恵みを活かした料理と、ホッとできる時間をお届けできるよう、一皿一皿に心を込めてまいります。
7年目もどうぞよろしくお願いいたします🇮🇹✨
Annuncio del 6º anniversario dell’apertura
Oggi celebriamo il 6º anniversario dell’apertura.
Sono già passati 10 anni dai meravigliosi giorni trascorsi in Italia.
Ripensandoci, questi 10 anni sono volati, ma il tempo passato in Italia rimane ancora oggi il ricordo più bello della mia vita.
Ultimamente non solo le persone del quartiere, ma anche clienti da lontano vengono a trovarci, e sto vivendo giornate impegnative ma molto piacevoli.
Un grazie di cuore a tutti gli amici che vivono in Italia.
Masaaki Iwamoto
イタリアは手長エビとかムール貝のイメージが強いですが、日本でお刺身で食べるような魚もいます。イタリアで働いていた時によく使用していたのは、真鯛、スズキ、マグロなどです。何でもマグロはサルデーニャの方で捕れて日本に輸出しているとイタリアで聞かされました。
そしてタイトルにもある真鯛ですが、日本では真鯛はめでたいと言われ、子供の100日祝いや商売繁盛のゲン担ぎにも食べられたり日本人にとって切っても切り離せない重要な魚です。日本では高級魚の分類に入りますが、海外では高級魚という感じではない印象でした。日本は真鯛の消費量が多いこともあり、天然真鯛より通年手に入る養殖の真鯛が多く出回っています。
イタリアの真鯛は天然真鯛なので味も養殖の真鯛より味わい深く、顔つきも濃い顔つきでした。写真はイタリアの夏に使用した天然真鯛です。
もしイタリア旅行をした際に魚屋さんを覗いたら日本の魚との違いを見比べてみてください。
写真に日付が載っているように、今から12年前にイタリアに行ってまだ間もない頃の写真のひとつです。日本の野菜は、茄子5本で1パックだったり、人参が3本で1パックで売られています。当時イタリアでちょっとしたカルチャーショックを受けた一つがイタリアでの野菜の売り方。
イタリアの野菜は一部の例外を除いてほとんどが量り売りです。
お店で自分でどれだけ必要かを伝えるか、スーパーなどでは自分で機械で品目を選んで重さを量ったシールを袋に貼ってレジでお会計を済ませます。
野菜だけではなくて肉、魚、チーズもこの方式なのですが野菜は本当に安くて衝撃を受ける美味しさなんですよね。
味は濃いし歯ごたえも野菜それぞれの個性がドカンと来る感じでした。
もちろん日本の野菜も美味しいです!
近年、日本のスーパーや様々なお店でもセルフレジ化が進んでいますが、いつか日本でもイタリアのような好きな野菜を必要に応じて購入できる日が来ないかなぁと個人的に期待しています。
北海道の魅力を紹介する雑誌HO(ほ)で有名なぶらんとマガジン社様から大きな町や自然豊かな町を取材した”ツウ旅北海道”という雑誌が4月15日に発売されました!
発売日はなんと当店がオープンして5周年の記念の日。
遠軽町で長く地元の方に愛されているお店の方々に混じって当店も紹介されました。
ツウ旅北海道はこれからドライブシーズンに行ってみたい魅力的な場所やお店がたくさん!学生時代北海道全ての町を旅した私も知らないお店が多数紹介されており、行ってみたい!と思う魅力的な場所が多く紹介されていました。これからの旅のお供におすすめです。
コンビニ、書店等で見かけたら是非お手に取ってみてはいかがでしょうか?
案内が遅くなってしまいましたが今週4月21日(日)はお休みとなります。それでは今週も皆さんのご来店を心よりお待ちしております!
約1週間前の出来事。いろいろなことが重なっていた時期でバタバタしていた頃営業中にザクッと左手親指の端を包丁で削ぎ落としてしまいました。今日はもう営業できないだろうけど、明日からは営業できるかなぁと考えていましたが、病院に行った後の自分の手を見てさすがにこの状態では2、3日で営業は再開できないと考え、怪我のため急遽お店を休業することに、、。休業中は病院に通いながらいつから営業を再開可能か考えていましたが、自分1人の判断で決めると無茶をしそうだったので周囲と相談しながら再開日を考えることにしました。
病院の先生や家族に相談をし、これなら何とか営業できるかなと思ったのが今朝のこと。再開をする日が決まり次第お知らせをしますと言っていたのにもかかわらず、まさかの突然の再開。もちろん対策を考え、安全に営業することを第一に考えた上での決断でした。
突然の再会でしたので、今日はお客さんはきっと来ないだろうと思っていましたがお昼も夜もたくさんのお客様が来店に加え、予約や問い合わせの電話も多く、ブログやInstagramの力ってすごいと感じました。
しばらくはメニューや予約を制限することになりそうですがまたよろしくお願いいたします。
休業期間中やご予約の電話、来店の際に多くの方から温かい言葉をいただきました。みなさんありがとうございました。
冬になると、なぜか煮込み料理が食べたくなるのはどうしてでしょう。
内臓料理とかは、どうしても好き嫌いが分かれる料理の1つではありますが、内臓料理が好きな人は結構多い印象です。
身近に食べられる内臓料理は、焼肉とかが1番多い気がします。なかなかレストランとかでメニューにあるところはないですよね。先日、たまたま鶏モツを売っているのを見かけ煮込みを作りたくなりました。
牛とか、豚の内蔵の煮込みを作る事はあっても鶏の内臓で作るのはあまりない気がします。
お酒が進む料理なので、多くの方に味わってもらえたらいいなぁーと思いつつ作りました。
完全に思いつきと勢いで作ったのでまた作るかは分かりませんが人気が出れば継続して提供するかもしれません。
ワインのコルクっていろいろな形がありますよね。コルクを抜くことを抜栓と言います。コルクを抜くときには、お店だとソムリエナイフで抜きますし家庭だと先端がスクリュー状になった栓抜きできっと抜くと思います。
抜く時すごい力がいるのに、入れる時はどのようにしているのだろうと気になりますよね。ワインのコルクは打栓機と呼ばれるコルクを入れる機械を使用してワインボトルに詰めています。柔軟性に富んでいるので機械で圧力をかけて押し混んでいるので栓を抜いた後で、機械を使わずに元のボトルに戻すのは難しいです。
ワインの栓をするのに、コルクが使われたのは17世紀末ごろからだと言われています。機械がなかった。その頃は一体どうやって入れたのでしょうね。
ワインの栓にコルクが使用される理由は、柔軟性や弾力性に富み、気体や液体を通さず腐敗を防ぐ効果があるからです。
スクリューキャップや、樹脂コルクなど雑菌が入り込む恐れのあるコルクのデメリットを補うようなキャップも近年では多く取り入れられてますが、雑菌の繁殖しないコルクなども開発されて、現代でもワインの栓をする主流はコルクです。
それぞれのワイナリーによって、コルクの大きさやデザインも色々とあり見ているだけで楽しくなります。ワインを飲んだ際には是非コルクも見てみてくださいね!